hisaaaa1111’s blog

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「ニュー・スーパーフックガール」の感想と考察とか

どうもおはようございます、ひさです。先日友達から「ニュー・スーパーフックガール(NSHG)」を勧められたのでプレイしたところ、非常に面白かったため色々考えて記事にしようと思いました。

 

[目次]

 

 

 

NSHGについて

NSHGですが、どうやら九州大学の学生サークルで製作されたゲームのようです。

以下、ニコニコ大百科スーパーフックガール」のページを要約しながら記述していきます。

九州の大学生サークル「Qpic」によって製作されたフリーゲームで、ジャンルは「フックアクション」。現在このサークル(Twitterリンク)は3作のゲームを公開しているようです。今年はコミケにも出られるようですね!

僕が今回やったのが2作目の「ニュー・スーパーフックガール(NSHG)」ですね。2016年公開のゲームで、ニコニコ自作ゲームフェス2016でUnityスタークリエイター賞と、フリーゲーム夢現賞を受賞しているようです。受賞歴から分かるとおり、フリーゲームとは思えないぐらいの完成度で非常に面白かったです。

 

感想とか

ゲームシステム

ゲームシステム自体はどこにでもありそうだと思いました。実際僕の友達も高校1年の時にフックアクション的なゲームを内容だけ考えていました。進撃の巨人の立体起動装置的も、スパイダーマンの移動も極端に言ってしまえば発想が同じ、ですかね。極端過ぎますね。

そういうありがちな発想を完璧にリアルに仕上げたのがこの作品だと思いました。僕はまだそんなにゲームの教養が無いので類似作品が思い浮かびませんが、恐らくフリーゲームでこのクオリティを出せるようなフックアクション的なゲームは他に無いのではないでしょうか。そのぐらい凄い。

特にこの作品を良くしている要素は単純な操作方法と躍動感にあると思いました。アクションゲームに必要な要素が完璧に備わってますね。

 

その他の感想(ネタバレ注意)

感動したのが、最後のステージ「サイハテギャラクシー」ですね。僕が宇宙が好きだというのもありますが、月を目指して宇宙を旅するのに最適な雰囲気とBGMとギミックがたまりませんでした。

雪山を越え、海を越え、空を飛び回って、空中庭園の塔を登り、最後に宇宙という流れにまず感嘆したのですが、サイハテギャラクシーの最後の最後に上に重力が働くというギミックを持ってきたのが非常に素晴らしいと思いました。重力が反対になるだけの簡単な、簡単すぎる要素にも関わらずそれを最後の最後に持ってきたということでステージが非常に難しく感じるということ、宇宙という文脈でそれを再現することなど、全てが噛み合ったステージだと思いました。BGMも神過ぎてヤバイ。

 

あと、タイムアタック機能があるのがさらにさらにこのゲームを面白くしているんですけど、もう言いたい事言っちゃったのでこの辺でよろしくお願いします。実際にやってみたら面白さが分かるので皆さん遊んでください。

では